会社設立と株主総会 - 会社設立の代行、費用はどれくらい?

会社設立の代行、費用はどれくらい?
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会社設立代行のお金の話 | 08月24日更新

会社設立と株主総会

 

個人経営の場合には全て自分の物なのですが、株式会社を設立する場合には、自分の物ではなく株主の物になってしまうのです。
それでも株式会社を設立する理由は、それだけいろいろな支援や援助を受けることができるからなのですが、よく株主総会という言葉を聞くことがあるでしょう。

会社設立前の人は、名前だけは聞いたことがあっても、どのようなものなのか知らないという人も多いのです。
簡単に言えば定款の変更や社長などの選任、会社の解散や合併を決めるなどの意思決定について話し合う場になります。

ようするに経営者とは言っても、株主から会社を預かっているような存在が社長や会長なのです。
しかし株主だからと言って、誰でも株主総会に参加できるわけではありません。

1単元以上の株を持っている人だけが参加できるのですが、1単元というのは、独自に決められている一定の株数のことです。
100株が1単元の場合もありますし、1000株が1単元の場合もあります。

1単元につき1票の投票権が与えられているので、個人で株を保有している人は、大半の人が株主総会に出席できるほどの株数を保有してはいません。
大半は別の会社の経営者がたくさんの株を保有しているので、このような人たちが参加しているのだと言えるでしょう。

中小企業の場合には、会社設立の際にそれほど多くの株数を設定しませんし、株主総会とも殆ど無縁なのですが、仕事は大手企業からもらうしかありません。
よって自分が仕事をもらっている大手企業の株というのはとても重要になるのです。

特に近年は外資が大量に入り込んでおり、日本の会社がどんどん外国資本に乗っ取られている状態です。
これは株を購入する場合、国籍などの制限が一切ないからです。

だからこそ多国籍企業やグローバル企業などという言葉が近年ではよく聞かれるようになってきたと言えるでしょう。
株主総会にも当然国籍に関係なく出席することができ、1単元以上の株を持っていれば、経営に口を出して1票投じることもできるのです。

会社設立の際には、株主総会や株式に関する勉強も多少は行っておくべきでしょう。
最初は中小企業であったとしても、のちに売り上げをたくさん確保できれば、資本金を上げて大企業の仲間入りが可能になる場合もあるからです。

そうすれば株主総会は避けては通れなくなるので、無関係でいるわけにはいきません。
取締役会や取締役の人数などについても知っておく必要があるのですが、わからない点は会社設立を助けてくれる業者や、行政書士などに聞いておくのがよいでしょう。

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